アジアで「法の支配」広げる 日本のソフトパワーに

上川陽子・法相
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上川陽子氏=太田康男撮影
上川陽子氏=太田康男撮影

 「司法外交」という言葉がある。法の支配や基本的人権の尊重など民主主義社会における普遍的な価値を、アジアをはじめ、世界に浸透させていこうと取り組んでいる。

 法の支配というものは国家の発展においてすべての土台になるものだ。国連の持続可能な開発目標(SDGs)においても「国家及び国際的なレベルでの法の支配を促進し、すべての人に司法への平等なアクセスを提供する」という形で、重要な目標に位置づけられている。

 「世界一安全安心な国」である日本が、その経験と歴史を生かし、国の発展には法の支配が不可欠だという考…

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上川陽子

法相

1953年生まれ。2000年衆院初当選。少子化担当相、副総務相、衆院厚生労働委員長などを歴任。衆院静岡1区、当選6回。自民党岸田派。