「トランプ・ファースト」日本はどうする ご意見募集

田原総一朗・ジャーナリスト
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田原総一朗氏=竹内紀臣撮影
田原総一朗氏=竹内紀臣撮影

 平沢勝栄議員が寄稿で言及した「トランプ・ファースト」は、米国内でも賛否二分だ。与党共和党関係者でもインテリ層には危ぶむ声が多いが、一般の国民からは根強い支持がある。

 トランプ米大統領は、たとえば金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談でも、北朝鮮の非核化に向けた具体策よりも「会談をしたこと」の意義を重視する。「歴代大統領がしてこなかったことを自分がやった」というアピールだ。それに対して、「金委員長に利用されているだけ」「米国が守ってきた民主主義を破壊する」という批判が相次ぐ。

 一方で、一般の国民は「トランプ・ファースト」に理解を示す。第二次世界大戦以降、米国が欧州やアジアに多額の経済援助を続け、冷戦の時代には軍事的な犠牲も払って西側諸国を率いてきたが、これ以上は他国に利用されたくないという思いが強まっている。トランプ大統領への支持を下支えしている。

 読者の皆さんは、そんな米国をどうみますか? また、日本は「トランプ・ファースト」にどうやって対応すればいいと思いますか? ご意見を募集します。

田原総一朗

ジャーナリスト

1934年生まれ。司会を務める「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)は放送32年目。近著に「平成の重大事件 日本はどこで失敗したのか」(猪瀬直樹氏と共著)。公式サイトhttp://www.taharasoichiro.com/、ツイッター @namatahara