市町村の役割が重要 虐待を未然に防ぐ取り組みを

山本香苗・元副厚生労働相
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山本香苗氏=藤井太郎撮影
山本香苗氏=藤井太郎撮影

 児童虐待を防ぐうえで、児童相談所の体制強化はもちろん重要だ。しかし、児相だけが取り組む話ではないこともまた当然だ。

 これまで事件が起こるたび、事前にさまざまな兆候を行政の各部署がつかみながら虐待死を防げなかったと指摘されてきた。

 事後対応ではなく、事前に虐待の芽をつみ、虐待件数そのものを減らしていくことが大切ではないか。そのためには市町村の役割が極めて大きいと考えている。

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山本香苗

元副厚生労働相

1971年生まれ。外務省を経て、2001年参院初当選。経済産業政務官、参院総務委員長などを歴任。参院公明党政策審議会長。参院比例、当選3回。公明党。