玉木雄一郎「新しい政治」

総合的な子育て政策を提示したい 「コドモノミクス」

玉木雄一郎・国民民主党代表
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玉木雄一郎氏=根岸基弘撮影
玉木雄一郎氏=根岸基弘撮影

 コドモノミクスに対しては、さまざまな賛否の意見をいただいています。

 今やらなければいけないのは大胆な政策を講じて、長年放置されてきた少子化と人口減少にどうやって歯止めをかけるかということです。

 国民の皆さんの知恵や意見をいただきながら、政治家として本当に有効な政策を練り上げていきたいと考えています。そのためにもぜひ、みなさんの声を聞かせてほしい。

 「1000万円」という額が適当なのかという点にさまざまなご指摘を受けています。「1000万円」というと驚かれるかもしれませんが、20歳まで給付するとしたら月額は4万円規模です。そう考えれば、それほど額が多いわけではありません。

 もっとも第1子、第2子にはないのか、という指摘も受けています。

 第1子、第2子への支援をどうするのか、今の児童手当との関係でそのままでいいのか、さらなる加算措置が必要なのか。総合的な子育て政策をさらに磨き上げて提示していきたいと思っています。

 「コドモノミクス」に限らず、論争がある課題であっても政治家として恐れず、思い切って提起していきたいと考えています。そしていろいろな人から幅広く意見を聞かせてもらい、それをとりいれて、よりよい政策を作っていきたいと思っています。

玉木雄一郎

国民民主党代表

1969年生まれ。93年大蔵省入省。2009年衆院初当選。民主党政調副会長、民進党幹事長代理、希望の党代表などを歴任。衆院香川2区、当選4回。早くから民主党若手のホープとして知られた。実家は兼業農家で農政通でもある。