人権を守るためにも十分な準備を 百年の計を持て

青山繁晴・参院議員
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青山繁晴氏=須藤孝撮影
青山繁晴氏=須藤孝撮影

 今度の入国管理法改正案は短期を見て中長期を誤る策だ。

 日本の社会保障制度は外国人を労働者として受け入れることを想定して作られていない。当然ながら外国人も病気やけがをする。その外国人の人権を守る体制が作れないまま、来年4月から施行するなら世界の信を一気に失う。

来年4月には間に合わない

 ところが医療や介護の現場に入って話を聞くと来年4月にはとても間に合わないという声ばかりだ。厚労官僚の非公式な本音も「制度を変えるのに1年半はかかる」ということにある。

 日本人でも外国人でも万人、とりわけ庶民の人権を守る国であることはわれらの国の理念、社会の共通の目的…

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青山繁晴

参院議員

1952年生まれ。2016年参院初当選。自民党安全保障関係団体委員会副委員長。参院比例、当選1回。自民党。