日本の方向性を出す国際貢献を 検証も必要

大野敬太郎・元防衛政務官
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大野敬太郎氏=須藤孝撮影
大野敬太郎氏=須藤孝撮影

 日本は25年以上にわたって、国連平和維持活動(PKO)の27のミッションに1万2500人以上を派遣してきた。評価は非常に高い。

 これからも積極的に国際貢献をしていく。国際社会のニーズを把握したうえで、何が日本がやるべき活動なのかをより主体的に判断していかなければならない。

「三角プロジェクト」が新しいモデルに

 PKOへ部隊を派遣する中進国や途上国が増えているなかで、とりわけ日本の自衛隊の豊富な経験、高い規律、統制力が注目されている。

 日本は国連フィールド支援局が実施している「アフリカ早期展開支援(ARDEC)」に自衛官を教官として…

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大野敬太郎

元防衛政務官

1968年生まれ。2012年衆院初当選。自民党国際局次長などを歴任。衆院香川3区。当選3回。自民党。