自衛隊の役割に歯止めをかける 9条への明記

葉梨康弘・元副法相
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葉梨康弘氏=宮本明登撮影
葉梨康弘氏=宮本明登撮影

 日本は平和安全法制で集団的自衛権の行使を一部容認した。一方でフルスペック(制限無し)の行使はしないと国会でも答弁している。

 ただし、その歯止めは法律にしかない。「集団的自衛権は国の独立や国民の安全と死活的に密接に関わる範囲でしか認められない」などということは憲法にはどこにも書いていない。

 そうしたことをきちんと憲法に書き込み、自衛隊の役割に歯止めをかけるべきだと考えている。

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葉梨康弘

元副法相

1959年生まれ。82年警察庁入庁。2003年衆院初当選。財務政務官、衆院法務委員長などを歴任。衆院茨城3区、当選5回。自民党岸田派。