馬淵澄夫の「政治は術(アート)なり」

ゴーン前会長逮捕にみるグローバル資本主義の歪み

馬淵澄夫・元国土交通相
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馬淵澄夫氏=根岸基弘撮影
馬淵澄夫氏=根岸基弘撮影

 11月19日、日産自動車会長のカルロス・ゴーン氏が有価証券報告書の虚偽記載の容疑で逮捕された。現時点で容疑の詳細はわからないが、単純な「カリスマ経営者による権力の乱用・不祥事」とは違った側面が垣間見え、日仏両政府を巻き込んだ自動車業界、あるいはグローバル経済における覇権争いにまで関わる状況について考えたい。

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馬淵澄夫

元国土交通相

1960年生まれ。2003年衆院初当選。国土交通相、民進党選対委員長などを歴任した。政治団体「一丸の会」代表。衆院比例近畿、当選6回。無所属。耐震偽装事件の追及で知られ、福島第1原発事故では首相補佐官として対応にあたった。