移民基本法が必要だ どう受け入れてどう暮らすか

中川正春・元文部科学相
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中川正春氏=須藤孝撮影
中川正春氏=須藤孝撮影

 4年前の民主党時代に外国人の受け入れと多文化共生社会のあり方を考える議員連盟を作り、この問題に取り組んできた。

 日本にはすでに外国人労働者が入ってきている。必要としようとしまいと、豊かで可能性のある国には外部から人が集まってくる。

 どう受け入れるかという入り口の問題と、入ってきた外国人と共に暮らす社会をどう作るか、この二つの柱を基本に考えていかなければならない。

 この二つを総合した移民基本法のようなものを作り、制度を整備する。移民が好きか嫌いか、という問題ではない。すでに人が入ってきている現実に向かい合うべきだ。

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中川正春

元文部科学相

1950年生まれ。三重県議をへて、96年衆院初当選。副文部科学相、文科相、防災、少子化、男女共同参画担当相などを歴任。衆院三重2区、当選8回。立憲民主党。