レギュラー 細野豪志の「ダイバーシティジャパン」

外国人労働者を発展の起点に 将来は「共生基本法」も

    細野豪志氏=太田康男撮影
    細野豪志氏=太田康男撮影

     外国人労働者の受け入れを拡大する入管法改正案の採決で賛成した。

     日本の外国人労働者受け入れは近年は年10万人を大きく超えている。現実にはすでに外国人労働者に頼っている。しかし技能実習生や留学生という形をとっていて、必ずしも本来の姿ではない形で受け入れてきた。

     国会審議でも技能実習生の問題が指摘されたが、そこを含めて制度を変えていくことが先決だ。以前に政治プレミアでも主張した通り、労働者として受け入れるべきだと思っているので、まずその一歩を踏み出したと評価している。

     拙速だという批判もあるが、このままでは技能実習生や留学生で労働力不足を補うという矛盾が拡大するばか…

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    プロフィール

    細野豪志

    細野豪志

    元環境相

    1971年生まれ。2000年衆院初当選。首相補佐官、原発事故担当相、民主党幹事長などを歴任。衆院静岡5区、当選7回。民主党政権では原発事故対応に奔走した。00年に旧静岡7区で初当選した際は地縁がない、いわゆる落下傘候補だった。「パラシューター」という著書がある。