農業「欧州型」に 村を守り、国土を守る

佐々木隆博・元副農相
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佐々木隆博氏=須藤孝撮影
佐々木隆博氏=須藤孝撮影

 北海道の農業はずっと米国型を目指してきた。だが日本の農政を変える、そこに踏み込みたい。それは間違いなく「欧州型」だ。

 米国型は大規模化による経済効率を優先する農業だ。しかし欧州は30年以上前に転換をしている。それは家族農業を守る、そして同時に地域を守るということだ。

農業は効率だけでは語れない

 「業」はだれにでもできる。逆に言えば利益がでなくなれば誰もやらなくなる。

 そうではなく「業」と「村」を同時に守るのがこれからのあるべき農林漁業政策だ。

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佐々木隆博

元副農相

1949年生まれ。北海道議を経て2005年初当選。農水政務官などを歴任。立憲民主党副代表。衆院北海道6区、当選4回。立憲民主党。