参院選、根無し草の自民は勝てない 国民は安倍政権に飽き

亀井静香・元建設相
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亀井静香氏=宮本明登撮影
亀井静香氏=宮本明登撮影

 2019年の参院選はおそらく衆参同日選になる。しかし、今の状況では自民党は敗北する。

 人心が倦(う)んでいる。安倍政権に飽きが来ている。

地方の風は自民に厳しい

 今の自民党は残念ながら根無し草だ。地域にさおを差していない。首長、地方議員、関係団体、一人ひとりに支えられた政党ではもうない。選挙運動の足腰がなくなっている。

 だから野党と同じようにその時の風に流されて選挙をするだけだ。

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亀井静香

元建設相

1936年生まれ。62年警察庁入庁。79年衆院初当選。13期。運輸相、建設相、自民党政調会長、金融担当相などを務めた。2017年衆院選に出馬せず引退した。