少子高齢化対策 もう「あめ玉」はない

小川淳也・元総務政務官
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小川淳也氏=須藤孝撮影
小川淳也氏=須藤孝撮影

 2019年10月の消費税率引き上げに関して言えば、ポイント還元などまさに将来に禍根を残すよこしまな増税だ。経済環境も必ずしも良好ではない。野党としては相当に検証し、批判していかなければならない。

もう「あめ玉」はない

 しかし、人口減少と高齢化は少なく見積もっても、20~30年、最長では今世紀いっぱい続く課題だ。これに対して明確な提案をすることが今の政治の最優先課題であり、最大の責任であり、もっとも困難なハードルの高い課題だと思っている。

 これまでの政治は成長する経済、増える税収をいかに再分配するかという、せいぜいがその程度の仕事だった…

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小川淳也

元総務政務官

1971年生まれ。94年自治省入省。2005年衆院初当選。民進党で役員室長などを務めた。立憲民主党幹事長特別補佐。衆院比例四国、当選5回。