2017年の衆院選以来、野党はバラバラになったままだ。そのことが安倍政権の「1強政治」を許している。無所属の会でやってきた我々が立憲民主党と会派を同じくするのは、国民に政権交代可能な選択肢を示す、その第一歩とするためだ。
19年は統一地方選と参院選という大きな選挙が2つある。ここで民意がどう出るか。立憲民主党と国民民主党がそれぞれ候補を立てて戦えば明確に結果がでる。選挙を経ておのずから収斂(しゅうれん)していくことだろう。
政治家というのはやはり選挙を意識して動くものだ。18年は大きな選挙がなく野党再編は動かなかった。19年はある意味で期待できる年になると思っている。
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