寄稿

日露関係には大きな可能性 平和条約が必要だ

    逢沢一郎氏=丸山博撮影
    逢沢一郎氏=丸山博撮影

     超党派の日露友好議員連盟の会長として18年12月にロシアを訪問した。ロシア下院の対日議員グループ代表のシュレポフ議員とも会談したが、領土問題については非常に慎重に言葉を選んで話していた。

     シュレポフ氏とはこれまでも何度も会っているが、拙速を避け、誤ったメッセージが国民に伝わらないようにと注意していたことがとても印象的だった。領土問題はどちらの国にとっても微妙な問題だということを実感した。

     外交交渉は政府の役目だが、議員間で交流を積み重ね、日本の国民の思いを伝え、お互いの信頼関係を醸成し…

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    プロフィール

    逢沢一郎

    逢沢一郎

    衆院議員

    1954年生まれ。86年衆院初当選。副外相、自民党国対委員長、衆院予算委員長、衆院議院運営委員長などを歴任。谷垣グループ代表世話人。日露友好議員連盟会長。衆院岡山1区、当選11回。