ミレニアル世代の挑戦

行動経済学を活用、年金・医療で個人の「賢い選択」応援~若手議員が新たな社会保障改革に挑む

村井英樹・元内閣府政務官
  • 文字
  • 印刷
村井英樹氏=佐々木順一撮影
村井英樹氏=佐々木順一撮影

 今回は、新しい社会保障改革の手法として、自民党内の若手議員を中心に検討している「行動経済学を活用し、個人の賢い選択を応援する」という考え方について説明します。

 2018年6月、自民党の有志議員5人で「新しい社会保障改革に関する勉強会」を設立し、9月に中間とりまとめを公表しました。メンバーとして世耕経産大臣が参加されていましたので、中間とりまとめは経産省のHPからダウンロードできます。

 中間とりまとめの題名は、「スマート・チョイス戦略~ナッジとインセンティブで『賢い選択』を応援」です…

この記事は有料記事です。

残り2546文字(全文2791文字)

村井英樹

元内閣府政務官

1980年生まれ。2003年財務省入省。12年衆院初当選。自民党副幹事長、党商工・中小企業関係団体委員長などを歴任。衆院埼玉1区、当選3回。自民党岸田派。