馬淵澄夫の「政治は術(アート)なり」

19年政局をみる 統一地方選・参院選、与党苦戦か

馬淵澄夫・元国土交通相
  • 文字
  • 印刷
馬淵澄夫氏=根岸基弘撮影
馬淵澄夫氏=根岸基弘撮影

 平成最後の正月を迎えて新たな一年が始まる。今年は政治日程が目白押しの中、更に、権力の維持あるいは権力の奪取に向けた政治勢力間の力学が、複雑に絡み合って混沌(こんとん)とした様相を呈していくだろう。今回は、年明けから始まる2019年の政局をみてみたい。

 本年は、12年に1度の統一地方選と参院選が同年に実施される年となる。この年の参院選は、与党が苦戦するとのジンクスがある。

 全国の統一地方選挙においても、当然ながら与党は、業界団体をはじめとする集票マシンを動かすことになる…

この記事は有料記事です。

残り1461文字(全文1699文字)

   

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら

馬淵澄夫

元国土交通相

1960年生まれ。2003年衆院初当選。国土交通相、民進党選対委員長などを歴任した。政治団体「一丸の会」代表。衆院比例近畿、当選6回。無所属。耐震偽装事件の追及で知られ、福島第1原発事故では首相補佐官として対応にあたった。