国民民主党の最大の課題は、どういう政策を持ってどういう社会を目指すかということを、まだ明確に国民に伝えることができていないことにある。
参院選に向けて国民に理解してもらえるよう努力しなければならないし、その前提として考え方をしっかりまとめなければならない。
「リベラル保守」という枠で考えれば、マーケットは十分に大きいと思っている。2017年の衆院選で比例票は立憲民主党の1108万票に対し、希望の党は967万票だった。
希望の党がとった約1000万票に訴えかけられるような魅力的な政策メッセージを出さなければならない。
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