主権持たぬ日本政府、沖縄が自力で突破する 県民投票なぜ必要か

伊波洋一・参院議員
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伊波洋一氏=須藤孝撮影
伊波洋一氏=須藤孝撮影

 なぜ沖縄が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の賛否を問う県民投票をしなければならないのか。

 日本政府に対応能力がないからだ。国の主権を行使できていない。普天間飛行場の返還を決めた1996年の日米特別行動委員会(SACO)の合意から20年以上たっても解決しない根本的な原因はそこにある。

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伊波洋一

参院議員

1952年生まれ。沖縄県議、宜野湾市長を経て2016年参院初当選。参院沖縄、当選1回。