消費増税は凍結すべきだ 景気は先行き不透明

片山虎之助・日本維新の会共同代表
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片山虎之助氏=須藤孝撮影
片山虎之助氏=須藤孝撮影

 安倍晋三首相は2019年10月の消費税率の引き上げを予定通り実施する構えだ。これまで引き上げを2回延期しているので、3回目は延期できないということで実施するのだろうが、しかし、延期した2回に比べて、現在の景気動向の見通しが特に良いわけではない。

 米中の貿易戦争や英国の欧州連合(EU)離脱など、先行きが見えない要素も多い。そのなかでの引き上げは景気に与える影響が心配だ。

 今は消費増税は凍結し、景気回復を本格化させることに注力した方が良い。

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片山虎之助

日本維新の会共同代表

1935年生まれ。58年自治庁入庁。89年参院初当選。郵政相、自治相、総務相、自民党参院幹事長などを歴任。参院比例、当選5回。