前原誠司さんの寄稿に一言

景気判断「悪化」で消費増税どうする? ご意見募集

田原総一朗・ジャーナリスト
  • 文字
  • 印刷
田原総一朗さん
田原総一朗さん

 政府はこれまで、景気の現状について「戦後最長の経済成長」だと表明してきた。前原誠司さんは、アベノミクスについて「富を国民から企業に移転して所得格差を拡大させる政策」と指摘するが、これらの批判をはね返す何よりの支えだったのだ。

 ところが、内閣府は13日、景気の基調判断をこれまでの「下方への局面変化」から「悪化」に引き下げた。実に6年2カ月ぶりのことだ。政府の言ってきたことは幻想だったことになる。20日には、1~3月の国内総生産(GDP)速報値が発表され、7月には日銀の全国企業短期経済観測調査(短観)も出るが、どちらも数字は良くないだろう。

 さて、状況の変化を踏まえ、政府は今後どうするつもりなのか。消費税率引き上げの延期をはかり、それを理由に7月には衆参ダブル選に打って出るかもしれない。皆さんは、これに対して賛成ですか、反対ですか? また前原さんの「アベノミクス批判」についてどう考えますか? ご意見を募集します。

田原総一朗

ジャーナリスト

1934年生まれ。司会を務める「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)は放送32年目。近著に「平成の重大事件 日本はどこで失敗したのか」(猪瀬直樹氏と共著)。公式サイトhttp://www.taharasoichiro.com/、ツイッター @namatahara