政策担当秘書は「存続の危機」 改革は足もとから

大西健介・衆院議員
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大西健介氏=高橋恵子撮影
大西健介氏=高橋恵子撮影

 令和の幕開けに際し、政治の世界で振り返れば、平成元(1989)年は、リクルート事件や消費税導入の影響で、参院選での自民党の大敗で始まりました。そしてそれは平成5(93)年の細川連立政権の誕生につながっていきました。

初の「試験組」

 その平成5年、初の政策担当秘書資格試験が行われました。私は、この第1回試験の合格者であり、国家公務員を経て、馬淵澄夫衆院議員の政策秘書になったことが国会議員となるきっかけです。ちなみに、「試験組」出身の国会議員は、他には林芳正元文部科学相や細野豪志元環境相らがいます。

 議員と秘書は一心同体であり、よい立法活動を行うためには、それを支える優秀な秘書が不可欠です。そこで…

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大西健介

衆院議員

1971年生まれ。京大在学中の93年に第1回国会議員政策担当秘書資格試験に合格。参院事務局での勤務を経て、2004年から馬淵澄夫衆院議員の政策秘書を務める。09年衆院選に愛知13区で民主党から出馬し、初当選。衆院当選4回。国民民主党。