GAFA 公正で透明なデータ流通を確保する

木原誠二・自民党政調副会長
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木原誠二氏=須藤孝撮影
木原誠二氏=須藤孝撮影

 自民党競争政策調査会の幹事長として、「GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)」などのプラットフォーマーと呼ばれる巨大IT企業についての提言とりまとめにあたった。

 報道では規制に注目が集まったが、重点は取引の公正性、透明性の確保にある。

 規制をしても巨大IT企業はその資本力で乗り越えてくる。さらにいえば人口減少が続く日本市場は米国や中国、欧州に比べてそれほど大きいわけではない。規制を強化するだけでは「パッシング」(素通り)される可能性もある。

 規制と技術革新(イノベーション)のバランスを取りつつ、イノベーションに軸足を置いた。

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木原誠二

自民党政調副会長

1970年生まれ。1993年大蔵省入省。2005年衆院初当選。外務政務官、副外相を歴任した。衆院東京20区。当選4回。自民党岸田派。