前原誠司の直球曲球

野党共闘「一本化」の先がある

前原誠司・元外相
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前原誠司氏=太田康男撮影
前原誠司氏=太田康男撮影

 私の地元の参院京都選挙区(改選数2)では国民民主党が先に公認候補を立て、連合京都の推薦もいただいた。立憲民主党との一本化の協議でその公認候補を取り下げた。

 他地域の2人区の事情も勘案し、立憲との一本化の協議全体を考えた決断だった。

 しかし国民民主が4月末に取り下げたのに対し、立憲から支援要請があったのは6月も半ばになってからだった。1カ月半の間、支援の要請がなく、しかも推薦ではなく支持にしてくれということだった。

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前原誠司

元外相

1962年生まれ。京都府議を経て、93年衆院初当選。外相のほか、国土交通相、国家戦略担当相などを歴任。民進党代表として希望の党との合流を主導した。衆院京都2区、当選9回。国民民主党。京大法学部で高坂正堯教授(故人)のゼミに所属し、外交安保を得意分野とする。