前原誠司の直球曲球

年金でも生活できるように 医療・介護の自己負担に上限

前原誠司・元外相
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前原誠司氏=太田康男撮影
前原誠司氏=太田康男撮影

 老後資金「2000万円」の問題でこれだけ反響が大きいのは、多くの人が年金だけでは食べていけないのではないか、生活していけないのではないか、と心配しているためだ。

 私は衆院予算委員会などで何度もこの問題をとりあげ「現在の公的年金だけでは難しい」ということを言ってきた。だから麻生太郎副総理兼財務相は金融審議会の報告書を受け取るべきだった。

 受け取ったうえで国民の不安に答えるためにどういう対応をとるかが政府の責任だ。

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前原誠司

元外相

1962年生まれ。京都府議を経て、93年衆院初当選。外相のほか、国土交通相、国家戦略担当相などを歴任。民進党代表として希望の党との合流を主導した。衆院京都2区、当選9回。国民民主党。京大法学部で高坂正堯教授(故人)のゼミに所属し、外交安保を得意分野とする。