参院長老は語る

参院は独自性を発揮して役割を果たせ

直嶋正行・元経済産業相
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直嶋正行氏=須藤孝撮影
直嶋正行氏=須藤孝撮影

 今回の参院選から、政党が指定する候補者が優先的に当選する「特定枠」が設けられた。結局は合区によって定数が減った県の代表を出すための制度だと言われても仕方がない。

 これは事実上、党幹部が当選者を決めてしまうようなもので、はたして本当に選挙といえるのか。これまでずっと国会議員定数を減らそうといろいろ努力してきたにもかかわらず、定数を6増した。国民世論と真逆の判断で、本当に許せない。

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直嶋正行

元経済産業相

1945年生まれ。92年参院初当選。民主党政調会長、参院幹事長などを歴任。参院議員を4期務め、2016年参院選に出馬せず引退した。