参院選企画「対決の夏」~あなたはどちらに軍配

過熱した非難合戦 深まらぬ政策論争 離れる有権者

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集まった投票箱から投票用紙を出し開票作業を行う千代田区の職員ら=東京都千代田区で2019年7月21日午後8時51分、山下浩一撮影
集まった投票箱から投票用紙を出し開票作業を行う千代田区の職員ら=東京都千代田区で2019年7月21日午後8時51分、山下浩一撮影

 第25回参院選は21日投開票され、与党の自民、公明両党が改選過半数の議席を獲得して夏の対決は終わりを告げた。

 自民の安倍晋三総裁(首相)と野党第1党・立憲民主党の枝野幸男代表の街頭演説に着目して争点を分析してきたが、政策論争はなかなか深まらず、非難合戦も目立った。

敵意と有権者の「飽き」

 首相は日米同盟をはじめとする外交や憲法改正、年金、中小企業支援、雇用などの政策を訴えた。

 しかし言葉の端々にじんだのは、立憲を旧民主党政権に結びつける揶揄(やゆ)や野党共闘批判だった。

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