性犯罪無罪 正義は貫かれるべきか 江川紹子さんに答える

須藤孝・政治プレミア編集部
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最高裁の正面玄関=東京都千代田区で、伊藤直孝撮影
最高裁の正面玄関=東京都千代田区で、伊藤直孝撮影

 性暴力事件の無罪判決が続いたことについて政治プレミアでは辰巳孝太郎参院議員(寄稿当時)の寄稿(強制性交罪 「暴行脅迫要件」は不要だ)を掲載し、江川紹子さんに意見募集を呼びかけていただいた(「合意なき性交は処罰」どう考える 被害者支援と防止策は? ご意見募集)。

 江川さんは「刑事罰は、国家が個人の権利の一部または全部を強制的に剥奪するものであり、冤罪(えんざい)が生まれないよう、慎重な手続きが必要なのは、性被害の事件においても同じです」と投げかけている。

 寄せられた意見の多くがこの部分に触れた。そして、厳罰化にせよ、冤罪にせよ、刑罰が正しく行われることを求めている。

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須藤孝

政治プレミア編集部

1967年生まれ。91年入社。福岡総局などを経て2003年から政治部。18年から現職。