参院新人議員に聞く

同性婚実現に向け粘り強く議論する 生きづらさに寄り添う国に

石川大我・参院議員
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石川大我氏=高橋恵子撮影
石川大我氏=高橋恵子撮影

 2000年から性的少数者(LGBTなど)の支援活動を始めたが、同性婚に対する機運は高まってきている。15年に東京都渋谷区と世田谷区で始まったパートナーシップ制度は今や全国的な広がりを見せ、私が区議を務めた豊島区でも男女共同参画条例を改正し、19年4月からパートナーシップ制度が導入された。国会で議論して法整備を行う時期に来ていると思い、参院選に挑戦した。

 この参院選をLGBTの存在を証明する選挙と位置付け、同性婚を正面に据えた。

 法定ビラの表に「日本にも同性婚を。」と大きく記し、裏はLGBTを象徴する6色レインボーカラーを印刷。前面に押し出した選挙をしたところ、多くの当事者が勇気を持って私に声をかけてくれた。

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石川大我

参院議員

1974年生まれ。LGBT支援NPO法人代表、参院議員秘書を経て2011年豊島区議選に初当選。同性愛を公表した議員として知られ、区議を2期務める。19年参院選比例代表で初当選。立憲民主党。