大島理森衆院議長に聞く「憲法改正 合意形成の努力を」

インタビューに答える大島理森衆議院議長=東京都千代田区の衆議院議長公邸で2019年7月31日、宮間俊樹撮影
インタビューに答える大島理森衆議院議長=東京都千代田区の衆議院議長公邸で2019年7月31日、宮間俊樹撮影

 ――与党幹部から改憲絡みで議長への失敬な発言が飛び出して……。

 大島氏 萩生田(光一自民党幹事長代行)さんの発言については一切触れませんよ。ご本人から電話も掛かってきたし、もういいじゃないですか、そんなことは。おしまい。

 ――憲法について、議長は通常国会の終わり際、6月20日に青森県八戸市で「参院選が終われば、憲法の議論が進むと思う」と発言されておられますね。真意について改めて説明して頂けますか。

 大島氏 私自身は国会運営に携わることが非常に長ごうございました。思い起こすのは中山太郎先生(元外相)、非常にご熱心に憲法に取り組まれ、初めは憲法調査委員会って言ったかな、そういうものをどうしても大島君、必要であるという熱心なお申し出を受けましてね。当時は自民党国対委員長だったか衆院議院運営委員会筆頭理事だったか、亡くなられた保岡興治先生もそうでしたが、国会の中で憲法を堂々と語る場を作りたい、憲法…

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