非常中国

反省できない加害者たち 中国でDVと闘う(後編)

浦松丈二・中国総局長
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北京市のNGO「北京紅楓センター」の相談室で談笑する侯志明副主任=北京市内で7月25日、浦松丈二撮影
北京市のNGO「北京紅楓センター」の相談室で談笑する侯志明副主任=北京市内で7月25日、浦松丈二撮影

 ドメスティックバイオレンス(DV)の加害者の多くが離婚したり、逮捕されたりした後も反省できない。中国で一世を風靡(ふうび)して映画化された英語学習法「クレージー・イングリッシュ(瘋狂英語)」創設者、李陽氏(50)もその一人だろう。2013年に米国籍の妻に対するDVが法廷で認定され、離婚が成立した後もテレビ番組などで「DVはどの家庭にもあることだ」と繰り返し、批判を浴びている。

 中国のDV対策について、北京でDV離婚や訴訟に長年かかわってきた弁護士や非政府組織(NGO)関係者…

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浦松丈二

中国総局長

1991年入社。佐世保支局、福岡総局、外信部を経て、98~99年台湾師範大学留学。中国総局(北京)、アジア総局(バンコク)で計12年勤務。現在は中国語圏の若者カルチャー、文化交流などを取材している。