麗しの島から

天安門の教え胸に…香港デモ「恐怖と闘う」若手記者

福岡静哉・台北特派員
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催涙弾を発射する警官隊。警官隊とデモ隊の衝突は激化の一途をたどり、現場を 取材する記者の負傷者も相次いでいる=香港・観塘で2019年8月24日、福岡 静哉撮影
催涙弾を発射する警官隊。警官隊とデモ隊の衝突は激化の一途をたどり、現場を 取材する記者の負傷者も相次いでいる=香港・観塘で2019年8月24日、福岡 静哉撮影

 香港で続く大規模な抗議運動は本格化から100日を超えた。中国本土と異なり報道の自由が保障された香港では、数多くの報道機関がある。記者たちは催涙弾やゴム弾などが乱れ飛ぶ中、危険を顧みずに最前線を走り回っている。香港のインターネットメディア「誌」に所属する若手記者、陳卓斯さん(24)と王紀堯さん(22)に思いを聞いた。

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福岡静哉

台北特派員

1978年和歌山県生まれ。2001年入社。久留米支局、鹿児島支局、政治部などを経て2017年4月、台北に赴任した。香港、マカオのニュースもカバーする。