馬淵澄夫の「政治は術(アート)なり」

これからの野党のあり方を考える 共同会派参加に際して

馬淵澄夫・元国土交通相
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馬淵澄夫氏=根岸基弘撮影
馬淵澄夫氏=根岸基弘撮影

 9月30日、野党第1党の立憲民主党、同第2党の国民民主党、社会民主党、衆院会派の社会保障を立て直す国民会議による「立国社」なる「共同会派」が成立した。呼び名はいわゆる従来言われていた「統一会派」と異なるが、単に3党1会派で「どちらに統一されたのか?」にこだわったすえに折り合いをつけた結果としての「共同会派」ということだろう。

 これで、衆院120人と第2次安倍内閣発足以来の最大野党会派が誕生した。

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馬淵澄夫

元国土交通相

1960年生まれ。2003年衆院初当選。国土交通相、民進党選対委員長などを歴任した。政治団体「一丸の会」代表。衆院比例近畿、当選6回。無所属。耐震偽装事件の追及で知られ、福島第1原発事故では首相補佐官として対応にあたった。