編集部のまとめ

<原発処理水>東京のごみ、いつまで福島に押しつけるのか

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福島第1原発の敷地内に並ぶ汚染処理水貯蔵タンク(手前)=福島県大熊町で2019年(令和元年)8月1日、本社ヘリから北山夏帆撮影
福島第1原発の敷地内に並ぶ汚染処理水貯蔵タンク(手前)=福島県大熊町で2019年(令和元年)8月1日、本社ヘリから北山夏帆撮影

 <増え続ける原発処理水をどうする? ご意見募集>にたくさんのご意見をお寄せいただきありがとうございました。

 大きく言って「安全だから海洋放出」という意見と「危険だから引き続き保管」という意見に分かれたように思います。

 海洋放出を支持する意見としては「笠井篤」さんの「基準値以下に希釈して海洋放出するのが現状でのやむをえない方法である」が代表的なものでしょう。「笠井」さんは「漁業関係者への十分な説明と納得承諾」「近隣諸国にも同じように十分な説明と納得承諾」を絶対的条件としてあげ「信頼関係の構築が欠かせない」とおっしゃっています。関係者の納得が得られなければ海洋放出はできないという意見でもあるのでしょう。

 また保管すべきだという意見としては「ブラウン」さんの「海洋放出で風評被害を起こすのは本末転倒。貯蔵保管を継続し、まずは復興を進めるべきだ」というものがありました。

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