田原総一朗さんのよびかけ

<ご意見募集>田原総一朗さんが問う 「新しい需要」どうやって作るか

田原総一朗・ジャーナリスト
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田原総一朗さん=太田康男撮影
田原総一朗さん=太田康男撮影

 コロナウイルスによる影響で、日本経済は大変厳しい状況になっている。金融危機が起こりかねない。馬淵澄夫衆院議員の寄稿<「新しい需要」にむけて日本経済は次に動き出せ>にあるように、内需がとても大事だ。

 では新しい内需をどう作るのか、果たして本当に作れるのか、これが大問題だ。内需をどうやって作るのか、復活させるのか、みなさんの意見を聞きたい。

 もともと日本は第3次産業革命といわれるIT革命で、米国から2、3周遅れになり、中国にも惨敗した。それは日本の産業構造が新しい時代について行けなかったからだ。このままいけば、きたる第4次産業革命でも日本は落ちこぼれになる。

 1989(平成元)年、時価総額で世界のTOP50社のなかに日本企業は32社。1位はNTTだった。ところが2018年には50社のなかにはトヨタ1社しか入っていない。日本企業はみな社長が「サラリーマン社長」で冒険ができない。守りの経営ばかりでイノベーションに挑戦できない。

 この日本の産業構造を変えるのは非常に難しい。そう考えれば、今回のコロナショックは日本の産業構造を変え、新しい需要を打ち出せる大きなチャンスにもなりうる。そのチャンスをどう捕まえるか。

 みなさんはどう考えますか?ご意見をよろしくお願いします。

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田原総一朗

ジャーナリスト

1934年生まれ。司会を務める「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)は放送32年目。近著に「平成の重大事件 日本はどこで失敗したのか」(猪瀬直樹氏と共著)。公式サイトhttp://www.taharasoichiro.com/、ツイッター @namatahara