新幹線を「ユニバーサル」に アクセスは基本的人権

横沢高徳・参院議員
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横沢高徳氏=岡本同世撮影
横沢高徳氏=岡本同世撮影

 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、外出自粛が求められた。多くの国民は、移動が制限されることでどれだけストレスがかかるか、実感したと思う。誤解を恐れずに言えば、障害がある方や高齢者の方の、社会的バリアーで移動が思うようにできない「苦しさ」を理解する機会となったともいえるのではないだろうか。2021年には延期となった東京パラリンピックも予定されている。バリアフリー化(ユニバーサル化)を進める大きなチャンスだ。

 私は特に「新幹線」に注目したい。新幹線は日本の技術、交通網の象徴的な存在であり、新幹線でのバリアフリー化が進めば、他の公共交通機関にも波及すると思うからだ。

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横沢高徳

参院議員

1972年生まれ。元モトクロス選手。97年に事故で脊髄(せきずい)を損傷し車椅子生活になり、チェアスキーと出合う。2010年バンクーバー・パラリンピックアルペンスキーの日本代表選手として出場した。19年参院初当選。当選1回。国民民主党。