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<編集部の秀逸>「匿名」さん

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宮崎政久氏=須藤孝撮影
宮崎政久氏=須藤孝撮影

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ネットの誹謗中傷 一人で抱え込ませない

「匿名」さんの投稿

 誰でもボタン一つで見られる場所に残りつづける誹謗の文言写真音声がsnsでの特徴、という点で、例えば、自宅の塀にその言葉を書かれたようなものとも言えます。これは侮辱罪ですむのでしょうか。今の刑事罰なら器物損壊や自宅不法侵入か。あるいは、誹謗中傷の怪文書をばらまかれた場合にそのビラが公共の場所に貼付けられたまま自由の名のために守られる、というのに近い。これも侮辱罪のみか。ネットの時代、刑事罰を追加した上で、発信者特定のハードルを下げておき、プラットフォーム企業には行政指導や罰金含めて連座させるのが有効です。時に、個人の自由よりも公共の利益を優先した法律でしか問題を解決できないことがある。道徳で技術を抑制することもできません。総務省デジタル庁が法改正でネット規制に取り掛かるのは当然として、報道の自由は守られるのが自然ですし、自由を担保しながらの法規制の形が模索されます。多くの場合、重大被害事件を例に規制側に倒れすぎるので、バランス感覚を重視してほしい。