検索結果
該当結果100件以下
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科学の森
国民の安全脅かす「研究不正」 倫理向上願いサイト開設8年
2022/4/21 02:01 2220文字研究不正など研究者の「事件」をまとめたウェブサイト「白楽の研究者倫理」の掲載記事数が3月16日に計1000本となった。サイトは海外の研究者による不正事例を中心…
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15歳のニュース 祝、500号やで! 年表で振り返る10年(その2止)
2022/4/2 06:03 3285文字年 月2012 3 ロシアの大統領選でプーチンさんが3度目の当選 15歳のニュース創刊 4 金正恩さんが北朝鮮・朝鮮労働党第1書記に就…
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ネット時代に紙の本を売る 仕掛け人が語る宣伝・販売の秘密
2021/11/21 15:00 3999文字「インターネットを使って、その外に広がる未知の世界へお客を誘いたい」――。活字離れが叫ばれて久しい。実際、この20年で書店の数はほぼ半減した。他方、電子出版が…
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小山田氏問題から考えるいじめ 雨宮処凛さん・武田砂鉄さん対談/上
2021/9/18 07:00 6225文字新型コロナウイルス禍が続くなか、新学期が始まり、いじめなど人間関係に悩んでいる子どもも多いかもしれない。学校でのいじめやインターネット上のバッシングについて、…
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SUNDAY LIBRARY
著者インタビュー 松田青子『男の子になりたかった女の子になりたかった女の子』
2021/5/18 18:57 1486文字どこかに存在しているかもしれない孤独な誰かに届くように◆『男の子になりたかった女の子になりたかった女の子』松田青子・著(中央公論新社/税込み1650円) 『群像…
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科学技術と人間
/1 日本学術会議問題の背景 知の軽視と成果至上主義=西垣通(情報学者、東大名誉教授)
2021/4/7 12:30 1626文字政治オンチの私だが、日本学術会議の新会員任命拒否問題は、学者の端くれとして気にかかる。最近のマスコミはコロナ禍や違法接待のニュースが多く、これが取り上げられる…
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ニッポンへの発言
キーワード 佐村河内守氏の新しい曲=中森明夫
2021/2/17 12:02 1675文字佐村河内守氏の新しい曲を聴いた。とても心を動かされた。私の小説『キャッシー』のためオマージュ曲をささげてくださったのだ。予想外だった。氏との交流について記して…
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PICKUP
「カドヘリン」でカナダ・ガードナー国際賞 発見と発展、積み重ね 理化学研究所名誉研究員・竹市雅俊さん
2020/10/1 02:01 1360文字<ピックアップ> 医学分野で顕著な発見をした科学者を表彰するカナダ・ガードナー国際賞で、2020年の受賞者に選ばれた理化学研究所名誉研究員、竹市雅俊さん(76…
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匿名の刃~SNS暴力考
中傷には告訴や訴訟で対抗 科学ライター・片瀬久美子さん 「誰かの役に立てば」
2020/7/10 15:00 3304文字インターネット上で突然、知らない相手から誹謗(ひぼう)中傷された場合、どう対処すればいいのか。被害回復はできるのだろうか。北海道函館市のサイエンスライター、片…
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クローズアップ
コロナ薬論文撤回 研究データ不正、波紋
2020/7/8 02:13 3249文字新型コロナウイルス感染症の治療に関わる研究で、一流医学誌を舞台にした研究不正疑惑が波紋を広げている。米国のトランプ大統領をも巻き込み、国際的に大きな注目を集め…
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世界揺るがすコロナ研究不正疑惑 相次ぐ論文撤回 口つぐむデータ提供企業
2020/7/7 18:03 3619文字新型コロナウイルス感染症の治療に関わる研究で、一流医学誌を舞台にした研究不正疑惑が波紋を広げている。米国のトランプ大統領をも巻き込み、国際的に大きな注目を集め…
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2050年のメディア
第15回 プロの選球眼かクラウド査読か? 岐路にたつ科学ジャーナル=下山進
2020/6/16 05:00 2401文字<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”> 私が今、取材をしている次の単行本『アルツハイマー征服』で会った研究者の中には、あるアルツ…
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欧州ニュースアラカルト
政治化された「エビデンス」 新型コロナ研究不正疑惑の波紋
2020/6/14 07:00政治プレミア 4723文字新型コロナウイルス感染症の治療に関わる研究で不正疑惑が浮上した。複数の欧米の一流医学誌がこの研究論文のデータが信頼できないとして、掲載の撤回を発表したのだ。米…
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2050年のメディア
第11回 縦割りを越えろ コロナ禍とSTAP細胞報道、FT紙記者の指摘から考える=下山進
2020/5/19 05:00 2301文字<Susumu Shimoyama “MEDIA IN 2050”>『フィナンシャル・タイムズ』のジリアン・テットが面白い記事を書いていた。 それはウイルスの…
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今週の本棚
村上陽一郎・評 『研究不正と歪んだ科学』=榎木英介・編著
2020/1/19 02:00 1512文字◆『研究不正と歪(ゆが)んだ科学』 (日本評論社・2530円) ◇日本の研究現場の問題剔出、対策探る STAP細胞データ捏造(ねつぞう)。一般の反応としては、…
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ストーリー
二つの新薬 製品化した起業家(その2止) 起業家支援が使命
2019/7/14 02:32 5122文字<1面からつづく> ◇新薬で成功、次の夢 直感的に「道」見えた 京都市に誕生した社会起業家の滞在型育成施設「toberu(トベル)」は、3階建て延べ床面積約5…
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STAP問題
研究不正なぜ起きた? 毎日新聞・須田記者ら講演 同志社大で /京都
2019/5/14 16:04 1360文字2014年のSTAP細胞論文問題を中心に、研究不正がなぜ起こり、社会にどう影響したのかを考える講演会とパネルディスカッションがこのほど、同志社大今出川キャンパ…
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視聴室
平成ニッポンの瞬間映像30
2018/12/28 02:11 349文字◆平成ニッポンの瞬間映像30(日テレ=後7・0) 平成30年間の大事件や災害、社会現象など記憶に残る「瞬間映像」トップ30を紹介する4時間の特番。日テレ系各局…
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研究倫理向上ウイーク
「研究不正」どう防ぐ 自由な討論、データ共有を 黒木・東大名誉教授が講演 /京都
2018/11/1 15:34 1456文字データ改ざんや論文盗用など科学者・研究者による「研究不正」を考える講演会が10月23日、京都市上京区の同志社大であった。関連の著書がある東京大名誉教授の黒木登…
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養老先生のさかさま人間学
悪いこと?良いこと?
2018/11/1 12:28 830文字場合によって、悪かったり良かったり、世の中には、よく考えるとそんなことがたくさんあります。「嘘(うそ)」がそうです。 事実とちがうことを知っていながら、言う。…