兵庫|第49回衆院選
毎日新聞デジタルの「兵庫|第49回衆院選」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。
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2021衆院選
安定と改革の期待、バランス良く形に 知事が分析 /兵庫
2021/11/3 05:57 177文字斎藤元彦知事は2日の定例記者会見で10月31日投開票の衆院選について「自民党、公明党の安定的な国政運営と、日本維新の会の改革を進めてほしいという期待が県内でもバランスを取った形で現れた」と分析した。7月の知事選で自民と維新の推薦を受けて当選した斎藤知事は「私自身も安定と改革のバランスをしっかり図り
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2021衆院選
維新、支持層拡大 阪神地域は自民と僅差 出口調査分析 /兵庫
2021/11/3 05:57 967文字10月31日に投開票された衆院選は県内12選挙区で自民と公明の与党で10議席、立憲民主、日本維新の会が1議席ずつを獲得した。与野党が伯仲する選挙区が多く、比例復活は維新8人、自民2人、立憲1人の計11人に上った。共同通信社が同日実施した出口調査を分析すると、維新が自民に次ぐ地盤を固めた上で、無党派
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2021衆院選
投票率54.29% 前回より5.67ポイント増 /兵庫
2021/11/2 06:54 710文字10月31日投開票された衆院選の県内小選挙区の当日有権者数は457万2143人、投票率は54・29%だった。小選挙区制に移行した1996年以降で過去最低だった2017年前回選(48・62%)から5・67ポイント増加した。「野党共闘」から各選挙区の構図が明確化したことや、新型コロナウイルス対応を巡り
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2021衆院選
維新伸長に「びっくり」 5区当選、谷氏が抱負と自省 /兵庫
2021/11/2 06:54 387文字兵庫5区で7選を果たした自民の谷公一氏(69)は1日、豊岡市内で記者会見し、「厳しい選挙戦は覚悟していた」と振り返り、「地域を大事にして人を引きつける魅力的なまちづくりを進め、道路建設も含め、防災、減災にも引き続き取り組む」と抱負を語った。 5区では今回、自民が1996年の小選挙区制導入以来初めて
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2021衆院選
自民、維新 全員当選 比例、維新「独り勝ち」で第1党 /兵庫
2021/11/2 06:54 1309文字10月31日投開票の衆院選で、県内12小選挙区では自民2人、立憲民主1人、日本維新の会8人の計11人が比例代表近畿ブロックで復活当選した。2012年などの5人を上回り、1996年の制度導入以来過去最多。小選挙区を含めると、維新は立候補した元職、新人計9人全員が当選を果たし、大きく躍進。自民も前職1
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2021衆院選
開票結果 /兵庫
2021/11/2 06:54 1201文字◇1区(神戸市東灘・灘・中央区)=選管最終発表当 78,657 井坂信彦 47 立元(比)比 64,202 盛山正仁 67 自前(比)比 53,211 一谷勇一郎 46 維新(比) 9,922 高橋進吾 53 無新 7,174 木原功仁哉 37 無新 ◇2区(神戸市兵庫・長田・北区、西宮市
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2021衆院選
各地で開票ミス 不在者投票二重計上など /兵庫
2021/11/2 06:54 412文字10月31日投開票の神戸市長選と衆院選の開票で不在者投票を巡るミスがあった。 神戸市選管は1日、当初53・85%としていた市長選の投票率を53・79%に訂正した。須磨区の投票所で不在者投票の人数を誤って二重計上し、投票者数を実際より755人多く計算していた。 川西市選管は1日、衆院選で5区の不在者
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2021衆院選
「ダブル選」に続々 神戸 /兵庫
2021/11/1 09:54 293文字神戸市では衆院選と市長選のダブル選となり、有権者が続々と投票所に訪れた。 同市中央区の港島学園投票所では、投票に訪れた有権者の混雑で、5分ほどの待ち時間が設けられた時間帯もあった。コロナ禍での投票となり、投票所には、アクリル板の設置など感染防止対策がとられた。 市長選は今回から、候補者名の上の欄に
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2021衆院選
自公、10選挙区守る 維新、与党牙城に穴(その2止) 阪神間で浸透、初勝利 /兵庫
2021/11/1 09:54 2942文字◆5区 ◇谷氏、危機感バネに7選 自民前職の谷氏が7選を果たした。コロナ収束と経済の立て直しを筆頭に掲げ「自公政権以外に担う力量はない」と声をからし、都市部から沿岸部にかけ広大な選挙区を駆け巡った。自民、公明支持層を固め、人口減少や貧困への対策も訴えて支持拡大を図った。7月の知事選での推薦候補者を
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視点
衆院選 選ばれた緊張感持って /兵庫
2021/11/1 09:54 393文字県内では多くの小選挙区で自民・公明の与党、立憲民主、共産などの「野党共闘」、日本維新の会との3勢力の戦いが軸になった。公示直前まで野党の枠組みが固まらなかった4年前の前回選に比べて接戦となった選挙区が多く、緊張間のある論戦が促された。 ただ、首相就任と衆院解散から戦後最短の衆院選となり、選択肢を熟
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2021衆院選
自公、10選挙区守る 維新、与党牙城に穴(その1) 立憲、激戦1区を制す /兵庫
2021/11/1 09:54 2381文字第49回衆院選が31日、投開票された。県内12小選挙区は自民が前職9人のうち8人が勝利し、公明は2、8区の議席を守った。日本維新の会は6区で激戦を制し、県内の小選挙区で初めて議席を獲得。与党の牙城を脅かし、比例復活でも議席を獲得する見通しだ。立憲民主は共産、国民民主とともに「野党共闘」で臨み、1区
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2021衆院選
きょう投開票 各地で投票所設置 コロナ感染対策も /兵庫
2021/10/31 05:23 427文字衆院選、神戸市長選の投票を翌日に控えた30日、市内の学校や集会所などで投票所の開設作業があり、市職員らが投票用紙の記載台や投票箱を会場に運び込んだ。市内に投票所は351カ所設けられ、投票時間は一部地域を除いて午前7時~午後8時。 兵庫区にある市立神戸祇園小学校の多目的ホールでは、市職員や地域住民ら
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2021衆院選
きょう投開票 投票率、感染者減少影響? /兵庫
2021/10/31 05:23 524文字31日投開票される衆院選は投票率が注目される。2017年の前回選で県内小選挙区の投票率は過去最低の48・62%を記録するなど下降気味だ。県内では神戸市長選など七つの選挙が同日に行われる。新型コロナウイルスの感染者数は減少傾向にあり、各陣営は有権者の投票動向を注視している。【宮本翔平】 小選挙区制が
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2021衆院選
県内の立候補者 /兵庫
2021/10/30 07:35 2646文字(届け出順) ◇1区(5)木原功仁哉(きはら・くにや) 37 無 新 反ワクチン訴訟弁護団主任弁護士▽大阪市大院高橋進吾(たかはし・しんご) 53 無 新 [元]県議▽歯科医院長[歴]神戸市職員▽自民党県青年局長▽阪大院井坂信彦(いさか・のぶひこ) 47 立 元(2) [元]神戸市議▽行政書士▽会
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2021衆院選
あす投開票 「最後のお願い」に奔走 /兵庫
2021/10/30 07:35 366文字第49回衆院選は31日投開票される。県内の12小選挙区には計38人が立候補。2017年10月の前回選で選挙区の議席を独占した自民、公明の与党に対し、立憲民主や共産などは「野党共闘」で、日本維新の会は単独で議席獲得に挑む。各候補者は「最後のお願い」に懸命だ。 立候補しているのは前職13人、元職5人、
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2021衆院選
候補者の横顔/4 10区/11区/12区 /兵庫
2021/10/29 05:29 2015文字(届け出順) ■10区 ◇元気の源に甘い食べもの 掘井健智氏=維新 証券会社勤務時代に政治に興味を持ち、青年会議所で町づくりに関わり、誰かのために町を変えられる喜びを知った。地方議員として地元を見てきたが、政権は国民のことに無理解で、弱者には光が当たらず、やり直せない社会だと分かり、地方と国をつな
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2021衆院選
課題・争点の現場から/6 脅かされる「知る権利」 国の隠す姿勢、あらわに /兵庫
2021/10/29 05:28 1201文字◇森友問題、司法も「相当悪質」 憲法の定める国民主権や表現の自由とつながりの深い知る権利が脅かされる状況が続いている。学校法人「森友学園」への国有地売却問題では、交渉記録を一時不開示とした財務省の対応を司法は違法と判断し、「国民主権の理念に反する」と厳しく批判した。 神戸学院大の上脇博之教授(憲法
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2021衆院選
尼崎・すし店主 北原さんの一票 「声を聞き、経済回す人に」 /兵庫
2021/10/29 05:28 735文字衆院選の31日の投開票が迫る中、争点の一つとなっている新型コロナウイルス対策。感染拡大以降、大きな影響を受けてきたのが街の飲食店だ。尼崎市の阪神尼崎駅近くで「すし長」を営む北原省悟さん(73)は「現場の声を聞き、経済を回すことを考える人に政治家になってほしい」と訴える。 1974年にオープンしたす
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2021衆院選
候補者の横顔/3 7区/8区/9区 /兵庫
2021/10/28 05:23 1786文字(届け出順) ■7区 ◇苦しい経験「未来の糧に」 安田真理氏=立新 石川テレビ放送のアナウンサー時代、東日本大震災をきっかけに政治への関心が高まり、フリーランス転向後、報道と政治の関係を学ぼうと大学院に進んだ。2019年の参院選兵庫選挙区に請われて出馬。惜敗したが、「43万票余を頂いた重みを感じた
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2021衆院選
「風」に左右され 6区 築きにくい、安定した基盤 /兵庫
2021/10/28 05:23 1165文字「規制緩和で成長を促すのは時代遅れの発想。分かち合い、支え合うことでみんなが豊かになる。私たちはそのプランを持っている」。24日、川西市の阪急川西能勢口駅前で、立憲民主党の枝野幸男代表は声を張り上げた。批判の矛先を、自公政権の経済政策に続いて日本維新の会の政策にも向けた。隣に並んだ立憲前職の桜井周
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