メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

参院選

改憲ライン「3分の2」認知浸透せず

当選確実と報じられ、壇上で「全国最後の1議席をいただいた」と喜びを語る中西健治氏(中央)=横浜市中区の事務所で11日午前0時28分、福永方人撮影

 安倍晋三首相の改憲姿勢を批判する野党の訴えは届かなかった。10日に投開票された参院選で、改憲勢力は憲法改正を発議できる3分の2を占めた。自民党はアベノミクスの継続をひたすら訴え、憲法問題は隠された格好だ。有権者は暮らしに密接な経済政策や福祉を重視して1票を投じた。憲法を巡る議論は深まっていない。

 「かみあわないまま終わった」。東京・永田町の民進党本部で10日深夜、岡田克也代表におびただしい数のフラッシュがたかれた。改憲阻止を掲げた民進党に対し、憲法の「争点隠し」で臨んだ自民党。明暗は分かれた。

 「3分の2」−−改憲ラインを示すキーワードはそもそも、有権者に認知されていたのだろうか。

この記事は有料記事です。

残り708文字(全文1003文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「百合子山は高かった」 落選の山本氏、完敗認めるも小池氏にチクリ

  2. 「人気低下、認めざるを得ない」 落選の立花氏 衆院選へ「戦略見直す」

  3. 遺体次々発見、変わり果てた姿に 言葉を失う被害の大きさ 熊本豪雨

  4. 「小池氏に手玉に取られた」自民、距離感に苦心 恐れる「次の行動」とは

  5. 東京都知事選 小池氏の再選確実「喫緊の課題はコロナ対策」

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです