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川勝氏、出馬へ 細野氏「支援したい」

 任期満了に伴う静岡県知事選(6月8日告示、同25日投開票)に現職の川勝平太知事(68)が3選を目指して出馬する見通しとなった。既に「来週に出馬表明する」と、複数の関係者に伝えたという。これまで誰も立候補を表明していなかったが、川勝氏の出馬によって、知事選を巡る動きが本格化することになりそうだ。【井上知大、長谷川隆】

     川勝氏は20日、静岡県庁内で報道陣の取材に応じ、大手自動車メーカー・スズキの鈴木修会長と19日夜に会談したことを明かした。自民党県連が17日の会合で「独自候補にこだわらない」とする方針を示したことが話題となり、「あれは自民の敗北宣言だ」との認識で一致したという。

     川勝氏は、鈴木会長に「早く出馬の態度を示してほしい」と促されたとしたうえで、「これまでの8年間を総括し、25日に発表したい」と述べた。

     一時は、民進党の細野豪志衆院議員(静岡5区)が「知事の後継」に名乗りをあげて出馬するとのうわさもあった。しかし、細野氏は20日、「間違いなく(川勝氏が)出馬されるということだから、支援したい」と、自身の出馬を否定した。

     一方、川勝県政に批判的な立場を示し、独自の候補者擁立を目指す自民党県連の宮沢正美幹事長も20日、報道陣に対し「川勝県政の流れを変える方針は変わらない。候補者擁立は断念していない。5月22日の県連大会まで検討したい」と強調した。

     また、共産党も「党派を超えて県民から幅広い支持の得られる無所属候補が望ましい」とし、同党県委員会と友好関係にある団体・組合の関係者間で人選を進めている。

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