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都議選

共産議席増 野党で存在感

当選確実の報を受け、支援者と万歳三唱する共産党の大山とも子さん(左から2人目)=東京都新宿区の選挙事務所で2017年7月2日午後8時1分、安藤いく子撮影

 近年の国政選挙で躍進が続く共産党は、前回2013年の東京都議選で倍増させた17議席をさらに上回る19議席を獲得した。政権批判の一定の受け皿となり、既成の野党の中で存在感を示した形だ。小池晃書記局長は2日夜、安倍晋三首相が掲げる憲法改正について「有権者の最初の審判で、出はなを打ち砕いた」と成果を強調した。

 共産は3月都議会で今年度予算に39年ぶりに賛成する一方、築地市場の豊洲移転問題では「築地再整備」を掲げ、都民ファーストの会との対決姿勢を強めた。選挙戦の終盤は、加計学園問題などの政権批判に重点を置き、「首相が憲法に手をつけられないくらい、足腰立たないところまで追い込もう」(志位和夫委員長)などと訴えた。

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