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希望の党

「日本をリセット」小池氏、国会議員14人会見

記者会見の冒頭であいさつする希望の党の小池百合子代表=東京都新宿区で2017年9月27日午前9時39分、渡部直樹撮影
結党会見に出席した国会議員

 小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」は27日午前、結党の記者会見を東京都内のホテルで開いた。小池氏は「日本をリセットするために党を立ちあげる」と表明した。「寛容な改革保守政党を目指す」「しがらみ政治から脱却」など6項目の綱領を発表した。政権批判の受け皿になることを目指す。

 小池氏は結党の理由について「しがらみがないからリセットできる。しがらみのない政治、大胆な改革を築く」と説明した。党の理念については「改革する精神のベースにあるのは伝統や文化、日本のこころを守る保守の精神だ。寛容な改革の精神に燃えた新しい政党だ」と強調した。

 安倍晋三首相の衆院解散方針について「北朝鮮情勢がこういうなかで、政治空白があっていいはずがない」と批判。そのうえで「各地に候補を立て有権者の希望に応えられるように展開していく」として全国規模で候補を擁立する意向を示した。

 また、「2020年の五輪・パラリンピックの成功に向けた準備を都知事として進める。あくまでも都知事として戦いに臨む」と述べ、次期衆院選での国政転出を否定した。衆院選後の首相指名選挙への対応については「戦いが終わった時に考える」と述べるにとどめた。

 参加メンバーについては「今この時期に日本をリセットしなければ、国際間競争、日本の安全保障などを十分守り切れない。そんな危機感を共有する仲間が集まった」と語った。有権者に対して「不安を抱くからこそ、希望の党をつくり、しがらみのない政治をつくることで、国民に希望を届けていきたい」と訴えた。

 会見には小池氏のほか、自民党を離党した若狭勝衆院議員、民進党を離党した細野豪志元環境相や長島昭久元副防衛相、日本のこころを離党した中山恭子参院議員ら国会議員計14人が出席した。【高橋恵子】

記者会見する希望の党の小池百合子代表(中央)=東京都内のホテルで2017年9月27日午前9時38分、長谷川直亮撮影
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