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衆院選

共産と社民が候補者一本化 20選挙区で

共産、社民が合意した統一候補

 共産党の小池晃書記局長と社民党の又市征治幹事長は29日、国会内で会談し、衆院選での選挙協力について協議した。両党が、11都府県の20選挙区で候補者を一本化することで合意。野党共闘を模索していた民進党が希望の党への事実上の合流を決め、共産、社民両党は想定していた枠組みでの協力は不可能になったと判断した。共産党は、民進党の合流方針に強く反発しており、希望の党の候補者への対抗馬擁立を目指す。

 埼玉15区や神奈川10区など9選挙区で共産候補を社民が支援し、大阪9区や大分2区など9選挙区で社民候補を共産が支援することが確定した。さらに東京に関して二つの選挙区で候補者を統一することで合意。具体的にどの選挙区を対象とするかについては今後調整する。

 共産党は、社民党候補に一本化した選挙区のうち、もともと候補者がいなかった富山2区と大分2区を除く選挙区で公認候補を取り下げる。社民党は擁立数が少ないため候補を取り下げるケースはなかった。

 小池氏は29日の記者会見で「社民党と選挙で力を合わせ、一つでも多くの議席を勝ち取るため力を尽くす」と述べた。

 又市氏も記者会見で「幅広い護憲、民主、リベラルの勢力が提携してがんばっていく。(自民党と希望の党の)保守2大政党を許すわけにはいかない」などと強調した。

 小池氏は民進党の大島敦幹事長に対し、28日に電話で「野党間の合意を踏みにじった。裏切りだ」と強く抗議したことを明かした。希望の党が候補を擁立した選挙区においては共産党は原則として候補を立てる方針だ。【光田宗義】

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