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衆院選

さまようリベラル 揺れる民進出身議員

菅直人氏

 「憲法改正」を掲げる「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)への合流を巡り、「護憲」を掲げてきた民進党出身者らが揺れている。公認調整を急ぐ小池氏は「全員を受け入れることはさらさらない」との立場。「無所属では厳しい」「リベラルの結集を」--。支持者の思いも交錯している。

 菅直人元首相は29日、東京都武蔵野市の事務所で、衆院選に向けた報道各社の顔写真の撮影会に臨んだ。「これはわかんないよ。どうなるかわかんないからさ」。記者が撮影用に用意したプレートに所属政党が「民進」と書かれているのを見て小さく笑った。撮影後、記者が「希望の党に公認申請を?」と問うと横にいた男性秘書が「はい、出てください」と遮り、菅氏は苦笑いを見せるだけだった。

 菅氏は自身のブログで、希望の党設立の翌26日に「私も全力で取り組んできた『原発ゼロ』を小池氏が公約に掲げたことは大歓迎で、大いに協力したい」と秋波を送った。だが、同党の細野豪志元環境相は28日、「三権の長を経験した方はまずご遠慮いただく」と合流を拒絶。地元では菅氏の動向が焦点だ。

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