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衆院選

不登校、届かぬ無償化「多様な学び認めて」

勉強や進学に意欲をみせる不登校の男子中学生(手前)の元を訪ね、学習を支えるNPO法人まちづくりLABの大学生=福岡県内で

 今回の衆院選では、与野党が教育の無償化や負担軽減を軒並み掲げている。ただ、経済的な支援だけで教育の問題がすべて解決するわけではない。例えば中学校の1クラスに1人を数える不登校の問題。当事者やその親を支える支援者たちは、経済面だけでないきめ細かい支援の必要性を訴える。

 「これ足せばいいと?」。福岡県内の公民館で、中学1年の男子生徒(13)が数学のプリントを解きながら、向かいに座る男子大学生に質問した。「支援員の大学生との相性も良くて、一生懸命勉強してくれているんです」。母親(41)がほっとした表情を見せた。

 母親は8年ほど前に離婚した。アルコール依存症からの回復途上で、生活保護を受けて暮らす。身近に頼れる…

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