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衆院選

ぶれない逢坂誠二氏「国政の場でがっちり暴れる」

当選確実の報道を受け、選対幹部らとジュースなどで乾杯する逢坂誠二氏(中央)=北海道函館市の事務所で2017年10月22日午後8時35分

北海道8区

 北海道8区(函館市など)は、民進から希望への合流方針に疑問の声を上げ、いち早く無所属で選挙戦に臨むと表明した前職、逢坂誠二氏(58)が自民前職に大差をつけ、4選を確実にした。

     「民主主義と立憲政治を取り戻そう」。選挙戦でそう訴え、安倍政権を厳しく批判した逢坂氏。当選確実の報に笑顔を見せつつも、「自民勝利の一方で立憲が予想以上の議席。その意味では安倍政権批判の声は少なくない。そういう声を踏まえ、国政の場でがっちり暴れたい」と気を引き締めていた。

     民進の立候補予定者全員が、希望から出馬するという党の方針が伝えられた翌日の9月29日、逢坂氏は地元支援者との会合後、「モノとカネは厳しいが、主張を曲げて選挙に勝つためだけに戦うのは有権者に分かりにくいし、失礼ではないか」と話し、無所属で出馬する意向を示した。

     「排除」「踏み絵」。不穏な言葉が飛び交い、多くの同僚議員にも迷いが生じた。逢坂氏も後に結党された立憲に入党したが、「無所属出馬という態度を変えるのは潔くない」と公認は辞退。地元の与党関係者さえ「ぶれていない」と認めるほどだった。

     選挙戦では、これまでも支援を受けてきた労組や共闘関係にあった共産党が協力。200件を超える個人献金の申し込みがあった。政党枠のポスターがなく政見放送ができない無所属ならではの不利な条件も、持ち前のバイタリティーではね返した。【山田泰雄】

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