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記者の目

2017衆院選 国民がくむべき教訓=倉重篤郎(編集編成局)

硬い表情でテレビのインタビューに応じる民進党の前原誠司代表=東京都千代田区で2017年10月22日夜、佐々木順一撮影

 政治記者になって30年余。ある単純な仮説がある。実は日本国民は政治を軽んじてきたのではないか。なぜならば、外交・安全保障政策という最重要な政治については自らの主体的責任を放棄して米国に全面依存、経済のパイの分配を政治の役割としてきたからだ。経済は一流、政治は二流でいい、というのが本音に見える。解散政局のドタバタ劇でそれが真説に思えた。

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