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人口動態調査

1票の格差、最大3.08倍…参院選挙区

 毎日新聞は総務省が11日公表した今年1月1日現在の人口動態調査を基に、国会議員1人当たりの人口の差を示す「1票の格差」を試算した。参院選挙区の最大格差は3.087倍で昨年1月1日時点の試算よりも拡大した。ただ、国会では参院定数を「6増」する公職選挙法改正案が審議中で、成立すれば最大格差は3倍未満に収まる。一方、衆院小選挙区の最大格差は1.97倍で昨年に続いて2倍未満だった。

     参院選挙区では、議員1人当たりの人口が最少の福井(定数2、38万8665人)と最多の埼玉(定数6、119万9805人)の格差が最も大きかった。埼玉の人口が増える一方、福井の人口が減ったことで、最大格差は昨年の3.066倍よりも大きくなった。

     自民党は参院選挙区の格差を是正するとして、埼玉選挙区の定数2増などを盛り込んだ改正案の成立を目指す。成立すれば議員1人当たり人口が最多の選挙区は宮城(定数2、114万5991人)となり、最大格差も2.949倍に収まる。ただし自民党案の「比例4増」部分は、1票の格差是正に影響しない。

     2017年に大規模な区割り変更を行った衆院の小選挙区は、1選挙区当たりの人口が最多の兵庫6区(55万5708人)と最少の鳥取1区(28万2041人)の格差が最大となった。最大格差は昨年の1.955倍よりもやや拡大した。【青木純】

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