メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

福岡市長選

SNSにウルトラマン 投票率アップに躍起

福岡市役所の西側壁面に登場した巨大な啓発ポスター=福岡市中央区で2018年11月7日午後3時25分、蓬田正志撮影

 18日投開票の福岡市長選は1994年以来24年ぶりの一騎打ちとなり、市選挙管理委員会はあの手この手で有権者の関心を引こうと躍起になっている。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使ったユニークな啓発動画を配信する他、幅広い世代に親しまれる「ウルトラマン」を使った巨大な啓発ポスターも用意した。しかし、公開討論会が開かれないなど政策論争は深まらず、投票率の行方は不透明だ。

     市長選では、94年に過去最低の31.67%を記録。その後も30~40%台で推移しており、候補者6人が乱立した前回選も38.73%と低迷した。今回は一騎打ちの構図でさらなる低投票率が懸念されており、市選管は前回並みの約5700万円を投じ選挙啓発に努める。

     動画には、パフォーマンス集団「オールアウト」の小原明人代表(33)=福岡市在住=を起用。小原さんが「投票前トレーニング」と題し、投票所にたどり着くために足腰▽投票用紙を美しく受け取るために背中▽投票箱に着実に投票するために腕--の筋肉を鍛えるよう実践指導する。

     さらに選挙啓発のキャラクターには「初代ウルトラマン」と「ウルトラの母」を採用。「あなたの一票、ウルトラ大事!」の標語とともにウルトラマンが市民と一緒に街に立つ姿のポスターを作って市内に掲示している。市役所西側壁面には縦20メートル、横4メートルの巨大ポスターも登場した。

     選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初の市長選でもあり、市選管は「若者を中心に話題になって関心を高めてほしい」と話す。【蓬田正志】

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 日産会長逮捕 ゴーン神話「数字の見栄え良くしただけ」
    2. 高校野球 誤審で甲子園行き明暗…終了一転逆転 岡山大会
    3. 全国高校サッカー 県大会 西京、5年ぶり全国切符 高川学園の猛攻しのぐ /山口
    4. ゴーン会長逮捕 日産社長「私的流用、断じて容認できない」 会見詳報(1)
    5. 高校野球 練習試合で頭に死球、熊本西高の生徒が死亡

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです